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最新アップデート(v62)が開始され、Meta Quest 3は「空間ビデオ」へ対応しました。
「空間ビデオ」は『Apple Vision Pro』のための動画形式で『iPhone 15 Pro』などで撮影する前提のようですが、今回のMetaのアップデートによって『Apple Vision Pro』でなくても『Meta Quest 3』で「空間ビデオ」の再生が可能となります。 『iPhone 15 Pro』を所有していないのでせっかく『Meta Quest 3』があっても「空間ビデオ」を体験できないな、と諦めていたところ『Meta Quest 3』内にサンプルコンテンツがあることが判明しました。
そこで、早速「空間ビデオ」サンプルとやらを体験してみることにしたのです。

※キャプチャームービーは当然「空間ビデオ」ではありません。

Meta Quest 3での「空間ビデオ」再生方法は 簡単で、
ライブラリー→ファイル→Spatial videos
の中に「空間ビデオ」サンプルが5本ほど用意されていますので
好きな「空間ビデオ」をクリックするだけです。


はやる気持ちを抑えまずはかわいらしいハスキー犬(?)が写っているビデオをクリックしてみます。。。
ところが。。。「・・・え、こんな感じなの?」というのが正直な感想。
こ、これは今までもYoutube で見たことのあるいわゆるVR180動画ではないか!
しかも、Youtubeで見たそれよりも立体感というか奥行き感に欠ける気がする。。。
これなら私が持っているおよそ2万円の立体視カメラで撮った動画の方がよっぽど立体視だ。 なんというガッカリ感。。
しかし、待てよ? この体験がいまいちだったのは、約7万円の『Meta Quest 3』だったからなのか?もし約50万円する『Apple Vision Pro』であれば、もっと驚異的な体験を得られたのではないか?

この疑問を解決するため、次は何としても日本のアップルストアで『Apple Vision Pro』を体験しなければならないと固く心に誓ったのでした。

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